よもやま話

長らく先延ばしになっていた玄関アプローチ。やっとコンクリート敷設工事に着手しました!
これで、ようやく雨の日のむかるみともおさらばです。ああ、どうしてもっと早く着手しなかったんだろう?
左官屋さんの職人技はさすがで、コテでコンクリートを平らにならして、さらに滑り止めのために表面を刷毛で手早く仕上げていきます。なんとも丁寧な仕事ぶりに脱帽!
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几帳面な親方と、ひょうきんな相棒(70才前後?)の2人で、毎朝7時にやってきて、ぼちぼち仕事をはじめるのですが、彼らとのよもやま話がこれまた面白いんですよ(もちろん房州弁!)。
相棒のおじさんは、登録免許の更新を忘れて警察に銃を没収されるまで、25年間狩猟をしていたそうです。
当然狩猟犬を飼っていたわけで、かつての武勇伝を聞かせてもらいました。
専門はヤマドリとキジで、ずっとセッターやポインターを飼っていたらしいです。ノウサギを狩るならビーグルだねぇ。イノシシなら甲斐犬だけど、あれは気性が荒くて協調性にかける…とか何とか。狩猟って、一度見学してみたいものです。
獲った獲物をちゃんと持ってくる子、どこかに隠してしまう子、他の犬に出くわしてびびって置いてきてしまう子…。そうした習性は教えなくても、親子間で受け継がれるというから不思議です。
しかしながら猟犬の寿命は4、5年がせいぜいで、これまで30頭くらい見送ってきたとか。理由はフィラリアだというのですが、おそらくマダニによる病気もあるのではないかと思います。外飼いであるうえに、昔のことだから投薬管理もあまりしていなかったのでしょう。何ともかわいそうな話です。
そんなエピソードとは全く無縁な我が家の3頭☆
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