ナバナ

こちらに戻って早々、近所の80代のおじいちゃんから畑で穫れた野菜をいただきました。
白菜と菜花。ありがたい♪
ナバナは南房総では、冬の代表的な野菜です。
東京では初春に花の部分を酢みそ和えとかにして食べますが、こちらでは主に菜っ葉を摘んで食べます。
出荷野菜というよりは、どこの家でも翌年の畑の土壌改良を考えて植えるので、直売所で100円するかしないかのポピュラーなもの。
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春になるとあちこちに広がる黄色い菜の花畑は、房総の風物詩でもあるので、市のキャラクターにもなっています。
その名もななちゃん。作者は漫画家のたかなししずえさんです。
その昔、「おはようスパンク」とか愛読していた時代がありました。懐かしい〜♪
さてナバナのお味のほうはというと… 縮れた葉っぱは柔らかく、かすかな苦みがまたたまらなく美味しい。私もぱとモモ父も大好きで、毎日のように食べています。
お味噌汁や和え物もいいけど、蒸したナバナにオリーブオイルをたらして食べるのが、我が家の定番。
ナバナとベーコンのトマトソースで、パスタもいけます。和食よりもイタリアンとの相性がよい気がしますね。
うちの畑でも植えたのですが、水はけが悪いのかいまいち生育が悪いうえに、バッタやアオムシにやられて悲惨なもの。見栄えよく美味しい野菜を作るのがどんなに難しいか、思い知らされています…。
よその畑に圧倒されてばかりいる、今日この頃であります(汗)

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