秋の気配

山形から戻ると、すでに秋の気配。
収穫の終わった棚田の畦にヒガンバナが咲きはじめました。
猛暑でも、冷夏でも、お彼岸前になると必ず顔をのぞかせるヒガンバナ。
自然って不思議ですよねえ。

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帽子のように見えるのは「わらぼっち」。
ワラは、畑の農作業のいろいろな場面で活躍します。ワラを再利用するために、なるべくダメージを少なく長期保存する方法が、このわらぼっちスタイル。
房総はこんな感じだけど、東北地方に行くとまた形状が違います。

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こちらは今まで不思議で仕方がなかった光景。
刈り取ったあとの株からも葉っぱが伸びています。
そのまま放っておけば2番手の稲が実りそうな勢いです。

出張先での移動中、どうしても土や畑の仕様に目が行ってしまう私。
フルーツ王国の山形では、果樹にも雪の覆いがかけられるよう、あちこちで鉄骨フレームを見かけました。ビニールをかける作業が大変だろうなあと思いつつ、練習場やスタジアムに向かったのでありました…。

 

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