ハプニング

昨夜、食後にミモレットをカットしていたときのこと。
(かつて小泉さんが官邸で森さんに振る舞って、「干からびたチーズを食わさられた」と言わしめたアレです。カラスミに似たお味のとても美味しいチーズなんですが、確かにちょっと固い)
愛用していたOPINELのナイフの柄が、ぱっくり折れてしまいました。
寄せ木細工風のつくりだったので、接着部分が弱くなっていたのでしょうか。
ものすごく切れるナイフなので、ケガしなかったのが幸いです!
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ユーロが最高値だった頃、ぱとモモ父へのおみやげに購入して以来、チーズやサラミ専用ナイフとして活躍していました。今ならお安く買えるんだろうけど(笑)
メーカー宛に早速メールを送りましたが、果たして修理してもらえるのかな。
今日は久しぶりに気持ちのよいお天気になったので、犬たちを洗いました。
途中パットがバスタブから脱出してしまい、水しぶきを浴びた私は全身水浸し(泣)
えぇっ、次回からは水着着用?
うーん…何かいい方法はないものか。

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おりん

お隣のおばあちゃんが亡くなってはや2週間。96歳でした。
お仏壇がなかったので、マダムが骨董屋さんから仏具一式を見つけてきました(笑)
ちゃんと磨いたら見違えるほど立派に生まれ変わりました。
おりん(→お線香をあげるとき、ちーん♪とやる鉦ですね)の座布団が汚れていたので、アンティーク着物の生地で作り直すことに。
縫い物ならまかせて!と作ったのがこれ。
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真ん中の部分は、半襟の刺繍部分をくるみボタン風にして縫い付けてあります。
ついでに仏壇を飾るタペストリーなども製作(着物をほどいて四角い布にして、周りを縫っただけですが)。久々の手作業に没頭して、ストレス解消になりました。
何よりマダムに喜んでもらえてよかった。
お届け後、数日してお線香をあげに行くと…葬儀屋さんのレンタルだったお仏壇が見違えるように変身していました。さすが〜♪
たくさんのお花に彩られ、センスよく飾られた一角は、仏壇のイメージからは程遠く華やかなものでした。
おばあちゃん、いい夢を見てくださいね♪

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ドライブ

里帰りしていたぱとモモ父が帰国しました。
フライトが遅れたので、どうやって帰るのが一番効率がいいかを調べたところ…
千葉まで出ても最終バスに間に合わないので、ホテルに一泊しなきゃならない。
東京まで出ればバスがあるけど、大荷物を持って地下ホームからの乗り換えは悲惨だし、最寄りのバス停到着は0時近く。イノシシが出没する真っ暗な山を越えて道の駅まで行くのも怖い〜。
そんな状況で、いっそ成田まで運転しちゃおうか?と冒険心が芽生えたのでした。
心配してくれたお隣のマダムが一緒に行ってくれるというので、甘えることにして…いざ出発!
実を言うと、高速はフランスの教習所に通ったときに走ったきり(しかも15年近く前の話ですよ!)。日本では助手席歴だけは長かったけど、自分で運転したことありません。
祝日の夕方ということもあって千葉周辺は渋滞で、ひやりとした場面もありましたが、なんとか成田までたどりつきました。
必死でハンドルをにぎっていたので、成田に着いたら手がしびれてました(笑)
マダムと二人、夜のがら空き空港モールで[田舎のスーパーには売ってない]お茶菓子などを買い込んで、[木更津以南にはない]スタバでお茶しながら、同じ千葉でもずいぶん遠くまで来たものね〜と回想。
ぱとモモ父を出迎えて、帰りもちゃんと安全運転しましたよ。イノシシにも遭遇せずにすみました。
おっと、ドライブが楽しくなってきた頃が一番危ないんですよね。気をつけます。
でも次からは羽田便にしてもらおうっと(笑)

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ハロウィン

ここ数年、デパ地下のケーキショップでは、ハロウィン限定のかぼちゃスイーツなどよく見かけるようになりました(というか、もともとカボチャの季節だしね)。
いつの間にか日本に浸透していたハロウィン。
もともとアングロサクソン文化に疎い私には、全くなじみがありません。フランスやイタリアではそんな風習はなかったし、高齢者の多いこのあたりではこの先もきっと縁がないでしょう、きっと(笑)
仮装パーティ用の衣装をつけた犬のサイトを発見。
どうせやるならここまでやらなきゃ!? 笑えます。
私のお気に入りはライオン。
パットにも着せてみたい!

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枝豆LOVE

今朝はすごい雷雨でしたが、お天気の合間を縫って枝豆の収穫に行ってきました!
半年ほど前に申し込んであった区画。今日から収穫スタートです。
変わりやすいお天気とあって、人影はまばらでした。朝方の雨で、地面がぬかるんでいます。
意外と知らない人が多いけど、枝豆って大豆を青いうちに収穫するんですよ。
さてこの枝豆、「鴨川七里」という幻の伝統品種なんだそうです。良い香りが七里離れたところまで届く、という理由で命名されたらしいです。
つかの間の疑似農業体験(向いてるかも?)。
軽トラの荷台いっぱい穫れました。といってもほとんど葉っぱです。
小さなかたつむりがたくさんくっついてました(笑)
家でさやをはずすと、それでもビールケース半分位になったでしょうか。
あとはひたすら茹でて冷凍フリーザーへ! いやはや疲れたけど、充実した一日でした。
私は枝豆が大好きなので、どんぶり一杯は食べられるけど… 果たして毎日こんなに食べられるんだろうか? しかも明日から出張だし。
帰ってきたら、ポタージュでも作ろうかな♪
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銀杏拾い

ここに来て、朝晩だいぶ涼しくなりました。
犬たちもこの通りくっついてます♪
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うゎ、昨夜の雨と北風で、お寺のギンナンがたくさん落ちている!
散歩の後にもう一度、ゴム手袋をして拾いに行きました。
しばらくバケツの水につけておいて、ぶよぶよの皮を取り除く作業の臭いこと!
かなり強烈な臭いですが、そのうち慣れてきてそれほど気にならなくなりました(笑)
ギンナンといえば思い出すのが、鎌倉・鶴岡八幡宮の露天のお店。
大きな釜で煎ったのが一袋500円。行くたびに買っていたなぁ。
調理方法を調べたら、電子レンジを使った便利なテクニックがあるんですね。
はじけるので、封筒に入れてチン!するんだそうです。
あんまり食べ過ぎても良くないと言うけど…
年齢の数程度はOKらしいので、たくさん食べられそう!?
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整体

先日、実家に行った折に整体院に立ち寄ってきました。
というのも最近、慢性の首・肩こりが悪化(泣) 右肩になんとなく寝違えたような痛みが続き、ひどいときは頭痛がしたり、腕が上がらないこともあります。
どうやら体のねじれが原因らしいです。
先生の説明を聞いていて、はっと思い当たったのが仕事場のPCの位置。L字型デスクの曲がったコーナー部分にモニターがほぼ45度に置いてあるので、回転椅子に座っていたとはいえ、なんとな~く斜めに体をひねっていたのでしょう。
かれこれ6、7年以上も前からの習慣が積み重なった結果…と思うとおそろしい!
というわけで、今日はモニターの位置をまっすぐにチェンジ。姿勢はそんなに悪くないと思うけど、足を組むのはやめて、意識してまっすぐ座るように心がけるようにします。
新生姜をたくさんいただいたので、初めて甘酢漬けに挑戦!
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ピクルスと同じような要領で、意外と簡単でした(さとうきび糖を使ったので、色はあまりよくありませんが)。
欧米人はガリが結構好きですよね。これまでガリは市場で買うものと信じていたし、お寿司屋さんとかで作り方を聞かれても答えられなかったけど、これからは胸を張って教えられます(笑)

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樹木葬

いすみ市の農村地帯に住むぱとモモ父の友人宅を訪れました。うちからは1時間15分の道のり。
古民家を数年かけてリフォームしたご夫妻は、家作りの良きアドバイザーでもあります。
私たちも古民家に憧れた時期がありましたが、室内が暗い、寒い、間取りの自由が利かない、という理由であっさりあきらめました(笑)
最近人気の古民家リフォーム。昔の家をただそのまま再現するだけで、現代の住まい方との釣り合いが取れていない残念なケースが多いなか、彼らの家は違いました。
銅葺き屋根の傾斜が、ちょうど皇居東御苑のお茶屋のような雰囲気。シンプルな平屋は、細部まで調和がとれていて美しい。カナダの木造住宅と日本の和風住宅のいいとこどりをしたお家です。優しい光が差し込むリビングはロッキングチェアが似合うと同時に、素敵な縁側もあるんですよ。
お庭には果樹がたくさん。野菜作りはもちろん、ウコッケイも飼っています。
ブルーの屋根の合掌造りの鳥小屋がナイスでした(笑)
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そしてカナダ出身のご主人の木工アトリエには、摩訶不思議なオブジェが(笑)
草ぼうぼうの半壊家屋から、ここまで来るのに10年かかった!と聞いて、なんだか納得。
おみやげに、お庭の柿とトウカエデの苗木を頂いてきました♪
お散歩がてら裏山を上って行くと、樹木葬を行っている有名なお寺が!
3日前に読んだ本に出てきた樹木葬…あまりに偶然だったので、ちょっとびっくりしました。
森をイメージしていたのですが、のどかな庭園のようなところ。石の墓地よりも素敵です。生前に好きな樹木を選べるそうで、ペットと一緒の埋葬もOKらしい。
せまい骨壺に閉じ込められて埋葬されるのは気が進まなかった私(閉所恐怖症!)。かといって子供のない私たちは、海や山に散骨してくれる人を確保できるのかどうかが問題です。
こんな方法もあり、かな~♪

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誕生日

10月10日はパットの誕生日でした♪
レスキュードッグゆえに、実ははっきりした日は分かりません。
預かりママさんには10月頃の出生だと聞いたので、じゃあ分かりやすく「体育の日」ね、ということで決定しました(笑)
6歳といえど、性格はお子様のまんま… 
これからもずっと笑いの種をふりまいてほしいと願っています。
頼んだよ、パットさん。
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ちなみに前にいるのがモモ、後ろがパットです。

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お知らせ

忙しい朝に限って、イライラすることばかり続出。
例えばこれ!
私も意見を送った一人です。で、今後の対応をどうするつもりなのか?
今朝の読売新聞より(以下引用)
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動物愛護法改正めぐり、意見10万件超が殺到
 ペットとして販売する子犬や子猫をどのくらいの日数で親から引き離すのかなどを盛り込む動物愛護法の改正をめぐり、環境省が一般の意見を募ったところ、メールなどで予想をはるかに超える10万件以上が殺到した。
 早く売りたいペット業者と、動物の健全な育成を願う愛護家などがそれぞれの意見を大量に送ったためだ。同省は意見を整理集計できず、改正を検討している委員会に意見を提出できない状態になっている。
 改正案は昨年8月から中央環境審議会の「動物愛護管理のあり方検討小委員会」で審議されている。最大の争点は、子犬や子猫を親から引き離す日数で、ペット業者は生後6週間、動物愛護団体は最低でも8週間と主張している。
 その根拠について、ペット業者は「子犬でなければ売れない」「8週間も持っていると餌代など費用がかかる」。愛護団体は「親から早く離すとかみ癖やほえ癖がつくなど問題行動を起こす」「8週間が国際基準」とし、対立している。
 このため環境省は今年8月27日までの1か月間、意見を募った結果、メール約5万1000件、郵送とファクス約5万2000件が届いた。この影響で同省動物愛護管理室はメールが受信できなくなったりファクスが不通になったりした。
(2011年10月8日03時06分 読売新聞)

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